冬に最適!堀り炬燵を導入するあったかリフォームのメリット
昔ながらの家にお住いの場合、通気性が良すぎて、冬は底冷えが激しく寒さに耐えながら暮らしている方も多いのではないでしょうか。特に冷え性の方にとっては、冬の寒さはこたえる事でしょう。その寒さから解放されるために、堀り炬燵を導入するあったかリフォームを検討されてはいかがでしょうか?「堀り炬燵?なんだか面倒くさそう」と考える方もいるかもしれませんが、堀り炬燵は普通のテーブル式の炬燵と違って、さまざまなメリットがあります。
まずは、テーブル式の炬燵と違って、堀り炬燵は椅子に座っているような感覚で入る事ができますので、足腰に負担が少なくて済みます。特にご高齢の方で腰痛やひざ痛等の持病があり、通常のテーブル式の炬燵だとあぐらやせいざが出来ないため入れないという方でも、堀り炬燵だと入れる場合があります。次に堀り炬燵は、エアコン等と違い特に足元が温められますので、冷え性の中でも、足先の冷え性に悩まされている方には、冬場の冷え性対策としても最適です。
さらに、こたつといえば和室にあるイメージですが、堀り炬燵は洋室にも設置することが出来ます。この場合、フローリングの一部をくりぬいて設置しますが、炬燵をつかわないシーズンには、周りのフローリングと同色の蓋をして閉じることが出来ますので部屋の統一感を損なう心配はありません。そういった意味では、堀り炬燵は、和室だけではなく、洋室にも溶け込むことができる暖房器具と言えます。最近リフォームを検討される方の中には、洋室だけにして和室が全く無い家にしたいと考えている方もいることでしょう。堀り炬燵はまさに、そういったご希望と防寒性を両立することが出来る最良のアイテムです。一度、堀り炬燵を導入するあったかリフォームを検討してみてはいかかでしょう。