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デッドスペースを生じさせない引き戸リフォームは施工の際に騒音を防ぐ造りにすることを心がける!

引き戸リフォーム

室内リフォームを行なう際には、出入り口について考慮することも欠かせません。広めの室内空間への施工が出来たとしても、ドアを開閉する際にデッドスペースが生じてしまっては、使えるスペースが限られてしまうからです。部屋の出入りに使う間仕切りに引き戸を用いれば、開閉の際にデッドスペースが見られることは無くなります。狭い室内空間であっても、開閉時に無駄になるスペースが無くなれば、家具を置きたい位置に配置したり、自由に室内を移動したりすることが可能になります。室内リフォームを考える際には、出入りの際に引き戸を活用することを考えてみるのも良いでしょう。

引き戸を設置する際には、レールタイプと上吊りタイプから選ぶ形を取ります。どちらのタイプを選ぶかは、室内構造によっても変わります。レールタイプの場合には、上下にレールを設置する必要が生じます。段差がない位置でなくては、上下にレールを揃えることが難しいことも有り得ます。上吊りタイプの引き戸であれば、下部に段差が見られる位置であっても引き戸を備えることが可能になります。リフォーム会社への相談を行なう際に、どちらのタイプが適しているのかを尋ねてみるのが良いでしょう。

騒音を防ぐ造り

引き戸を設置する際には、開閉時に騒音が生じないように、注意して施工する必要があります。日々の開閉時に、大きな騒音が生じてしまっては、快適な生活が送れなくなります。引き戸を動かす際に使う戸車や、レールに問題が見られると、開閉時に騒音を生じさせることになります。少ない戸車での移動と、歪みが生じにくいレールを利用した引き戸の設置を心がけることが大切です。騒音が生じない引き戸を造るためには、住宅構造に適した施工を行なう必要があります。引き戸に関する豊富な事例を備えるリフォーム会社を選ぶことを心がけましょう。